2025年10月16日
2025年10月16日 15:16更新
妙高市の市制20周年を記念して市内の小中学校や保育園などで特別メニューの給食が提供されています。15日(水)は、妙高市立新井小学校で児童と城戸市長などが赤倉観光ホテルの料理長が監修した給食を味わいました。
これが、市制20周年を記念して提供されている給食です。妙高産の米粉を使用したコッペパンにベイクドポテトやお祝いのスープ。赤倉観光ホテルの料理長が監修した若鶏のバスク風煮です。
妙高市関山の大洞原地区で栽培された高原トマトが使われています。
赤倉観光ホテル 小黒正之 料理長
「給食ではめったに出ないと思う。子どもたちが喜びそうな味、鶏肉のトマト煮込みが良いと思った」
妙高市は今年4月、市町村合併から20周年を迎えました。市では、節目の年に子どもたちに給食を通してふるさとの魅力を知ってもらい、郷土愛を深めてもらおうと特別メニューを考えました。
15日(水)は、新井小学校の全校児童と城戸市長などが一緒に特別メニューを味わいました。
児童
「ソースがすごくおいしかった。いっぱい食べたい感じ」
「料理長たちがいる中で食べる給食は緊張した。トマトのおいしさを味わうことができた」
特別メニューの給食は、10月から市内の小中学校と保育園、こども園で提供されています。
城戸市長
「子どもたちも普段と違うメニューでおいしいと喜んでくれてよかった。子どもたちに20周年のお祝いということを分かってもらえるのはよかったと思う」
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