2025年10月20日
2025年10月20日 11:59更新
春日山の観光を盛り上げようと上越市立春日中学校の美術部の生徒が上杉謙信公をイメージした観光ロゴマークを作成しました。全部で13案あり、現在ひとつに絞るための市民投票が上越市のホームページで11月14日(金)まで行われています。
これが春日中学校の美術部の生徒がデザインした謙信公をイメージした春日山地域の観光ロゴマークです。馬に乗っている謙信公のシルエットや「義」や「毘」の文字をデザインしたものなど全部で13案あります。
ロゴマークの作成は上越市が進めている「通年観光計画」の取り組みのひとつで共通のロゴマークをつくり、春日山周辺に新たに設置する案内標識やポスターなどに活用します。現在上越市のホームページで市民投票が行われていて最多得票のデザインが採用されることになっています。
投票できるのは、市内に住んでいる人、市内に通勤通学している人のみです。期間は11月14日(金)までで結果は今年12月中に発表されます。
上越市魅力創造課の藤村勝之副課長は「地元の中学生が地元のことを考えて作ったロゴマークです。多くの人に投票してもらい春日山地域を訪れる観光客の人たちに第一印象として相応しいと思われるロゴマークを選んでほしい」と話しています。
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.