2025年10月28日
2025年10月29日 9:47更新
上越高校に今年新しくできたモード部の生徒が25日(土)、高田本町商店街で開かれたハロウィーンイベントでファッションショーを開き会場を盛り上げました。
ファッションショーを開いたのは上越高校のモード部です。今年できたばかりの部で、部員が服を自由にデザインし、地域のイベントなどに参加して発表しています。
ショーでは2年生の山川アンドレさんが仕立てた衣装8着を部員などが着て歩き、ポーズを決めて注目を集めていました。
上越高校2年生 山川アンドレさん
「テーマは海。海はいろいろな層があって、美しいし自由に表現できる場所なので海を感じられる衣装を作った。将来ファッションデザイナーなりたい。小さなところでも、人に自分の作った服を見てもらうとうれしいし、作りがいがある」
山川さんは幼いころにファッションに興味を持ち、祖母から裁縫の基本を習い、古着などを使って、洋服を仕立てています。
上越高校2年生 モード部 部員
「初めてのファッションショーで緊張した。みんなが名前を呼んでくれて楽しくできた。アンドレさんの作った服がかわいくて自分が着こなせるか不安だったけど来てみて着こなせて良かった」
上越高校2年生 山川アンドレさん
「イメージはあるけど、どうしたら形にできるか これから鍛えるべきだと思っている」
一方、商店街では恒例のハロウィンのイベントが開かれ、魔法使いやお姫様、海賊など仮装した子どもたちでにぎわっていました。
イベントに参加
「うさぎの衣装。かわいいから。ハロウィン楽しい」
イベントスタッフ
「参加した子どもが親になって、子どもを連れてまた遊びに来てくれるような、そんな息の長いイベントになっていければと思っている」
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