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除雪車出動式 ICT搭載「除雪トラック」導入し対応

除雪車出動式  ICT搭載「除雪トラック」導入し対応

冬を前に、国道8号と18号で活動する除雪車の出動式が31日(金)行われました。式には上越市立南川小学校の児童も参加し、激励の言葉を送りました。 

高田河川国道事務所では国道8号と18号、あわせて128キロで除雪にあたります。除雪車両は全部で77台あり、10センチ以上雪が積もると出動します。

出動式には、除雪を請け負う4社の従業員や上越市立南川小学校の児童が参加しました。

はじめに高田河川国道事務所の尾崎誠所長が昨シーズンをふり返り「管内の降雪量が過去5年間の平均の1.2倍だったなか、大きな混乱なく乗り越えられた」と感謝を述べました。

このあと、南川小学校の5年生が「毎日の登下校時に安心して歩けるのは皆さんのおかげ。今年も頑張ってください」と激励の言葉を送り歌を披露しました。

最後に業者を代表して西田建設の西田行宏代表取締役が「GPSやAI技術を導入した除雪機械の開発も進められている。各社が担当する場所の交通確保に精一杯努めることを約束する。」決意を述べました。 

高田河川国道事務所では今シーズン初めてICT技術を搭載した「除雪トラック」を3台導入しました。一部の操作を自動で行うことができ、オペレーターの負担が軽減されること期待されています。

高田河川国道事務所 岡田謙一 副所長
「気を引き締めて万全の体制で臨みたい。早めの冬用タイヤへの交換やお出かけ前には道路情報を確認して雪道に備えてほしい」

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