2025年11月20日
2025年11月20日 17:17更新
3か月間、ヤギを飼育してきた妙高市立新井中央小学校で20日(木)にお別れ会が行われ、児童がエサと校歌をプレゼントしました。

新井中央小学校では、命の大切さを学ぶため、毎年1年生がヤギやヒツジを飼育しています。

今年は上越市三和区の農場「グリーンファームシティ」を通じて9月から群馬県のオスのヤギ、2頭を迎え入れました。

児童36人は「くろすけ」と「ちゃちゃまる」と名付け、えさやりや飼育小屋のそうじなどお世話をしてきました。

冬を前に2頭が群馬県に帰ることになり、児童がお別れ会を開きました。

児童はえさの干し草をあげたあと、メッセージカードを読み上げました。最後に校歌をプレゼントしました。

児童
「楽しかった。一緒に散歩した。元気でいてほしい」

「エサをあげるといっぱい食べていた」

「すごくかわいかった。悲しい」

この模様は、来年1月11日からJCVの番組「こどもコウキシン!」でたっぷりと放送します。
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