2025年11月25日 15:10更新
新潟地方気象台は25日(火)、新潟県を含む北陸地方の12月から2月までの3か月予報を発表しました。来月は寒気の影響を受けにくく中旬までは平年に比べて曇りや雨、雪の日が少なくなる見込みですが、下旬からは強い寒気が流れ込み大雪となる可能性もあるということです。

新潟地方気象台によりますと、北陸地方の来月から来年2月までの平均気温、降水量、降雪量はほぼ平年並みの見込みです。
12月は冬型の気圧配置が長続きせず、寒気の影響を受けにくいため、中旬にかけては平年に比べて曇りや雨、雪の日が少なくなる見込みです。
しかしその後、下旬からは冬型の気圧配置となり寒気が強まりやすくなる可能性があります。新潟地方気象台では強い寒気が流れ込み、大雪となる可能性もあるとして、早めに雪に備えるよう呼びかけています。
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