2025年12月3日
2025年12月3日 10:36更新
上越市立水族博物館 うみがたりで、クリスマスに合わせたイベントが12月1日(月)から始まりました。サンタクロース姿のダイバーが魚にエサをあげたり、赤や白といったクリスマスカラーのエビなどが展示され、ムードを盛り上げています。

クリスマスのイベントは毎年、この時期に行われています。大水槽のなかに現われたのは……
サンタクロース姿のダイバーです。魚たちにエサをプレゼントするパフォーマンスで、訪れた人たちを楽しませています。
来場者
「楽しかった」
「いいですね、この時期こういうイベントがあって。たまたまきょう来て良かった」

水族館の入り口では、赤や白といったクリスマスカラーの体が特徴のエビ「レットビーシュリンプ」と、泳ぐ宝石と呼ばれる魚、「スカーレットジェム」がお出迎えします。

体長はいずれも3センチほどです。水槽にはツリーに見立てた水草があり、魚たちの色を引き立てます。

さらに今年は、3階に公式キャラクターの「うみくん」と「かたりん」のぬいぐるみと、国内最多の飼育数を誇るマゼランペンギンのぬいぐるみを50体ほどを並べたフォトスポットが設けられました。イルミネーションがクリスマスらしさを演出しています。

うみがたり 村上真衣さん
「うみがたりは天候関係なく楽しめる。生きものの躍動感を感じながら、クリスマス気分を味わってほしい」
このイベントは、12月25日(木)まで行われています。
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