2025年12月13日
2025年12月15日 13:14更新
一年を通して上越の魅力を探す活動をしてきた上越市立春日新田小学校の児童が12日(金)、体験イベントを開いて地域の人たちに魅力を発信しました。

体験イベント「ひまわりプレミアムフェスタ2025」を企画したのは春日新田小学校の3年生59人です。

児童は、今年度上越市の「すてき」を探す活動をしてきました。

直江津港の役割を学んだり、中ノ俣で川遊びをしたり、上越を巡るなかで発見した魅力を、イベントを通じて地域の人たちにも伝えることがねらいです。

会場では、すごろくや缶バッチの制作、葉っぱを使ったスタンプなど8つの体験を通じて魅力を発信しました。

クイズのブースでは、上越の海や花といった自然などをテーマにした問題を考えて出題していました。
「関川で毎年秋に植えられる花は?①チューリップ ②コスモス ③スイセン」
「答えは、②コスモス」

クイズを体験した人には、手づくりの折り紙をプレゼントしました。

訪れた人
「深く考えたことがなかったが、改めて学ぶことでこういうところもあったと考えさせられた」

児童
「最初は緊張したが、あとから慣れてきた」
「もっと上越のいいところを地域の人や知らない人に届けたい」
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