2025年12月13日
2025年12月15日 16:13更新

今シーズンのスキー場での無事故を願う安全祈願祭が15(月)に妙高市関川にあるスキー神社で行なわれました。

安全祈願祭は、毎年12月15日に妙高ツーリズムマネジメントと地元の妙高スキークラブが行っています。観光協会や市内のスキー場関係者などおよそ50人が集まり、今シーズンの無事故を祈りました。

神事の後、地元の妙高高原こども園の園児が妙高市のご当地キャラクター「ミョーコーさん」と一緒に神社の坂でスキーやスノーボードで滑ったり風船を持って走ったりして雪の感触を楽しんでいました。


妙高ツーリズムマネジメントによりますと、市内にある8つのスキー場の昨シーズンの入り込みは70万人でコロナ禍前と同じ規模に戻ったということです。

妙高ツーリズムマネジメント 中嶋正文 会長
「雪質の良さを求めて世界中の人が妙高市を訪れている。予約状況を聞いていると昨年を上回っているので、昨年より多くの人に訪れてほしい」
12月15日(月)現在、妙高市内のスキー場はアライマウンテンリゾート、赤倉温泉スキー場、妙高杉ノ原スキー場が営業しています。そのほか多くのスキー場は、19日(金)から順次オープンの予定です。
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