2025年12月16日
2025年12月17日 12:50更新

お酒を飲む機会が増える年末を前に、妙高地区交通安全協会が16日(火) 妙高市の飲食店を回って飲酒運転の防止を呼びかけました。

12月11日(木)から県内で一斉にはじまった冬の交通事故防止運動にあわせて行われました。

16日(火)は、妙高地区交通安全協会のメンバーや妙高警察署の署員が妙高市にある飲食店を回って啓発用のポスターなどを配り飲酒運転の防止に向けて協力を呼びかけました。この取組みは1件でも交通事故を減らしたいという思いから14年前から行われています。
飲食店 店主
「1人でビールを注文したお客様には車で来ているか確認。2人でビールを注文した人はグラスを一つしかもっていかない」
妙高警察署管内では、飲酒運転による事故が12月16日(火)現在で 4件発生しています。
妙高地区交通安全協会妙高支部 藤田英夫支部長
「事故が起きたら想像以上に悲惨。日頃から頭の中に入れておいてほしい」
冬の交通事故防止運動は12月20日(土)まで行われます。
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