2025年12月19日
2025年12月19日 15:00更新
同じ町の名前「板倉」が縁で交流がある、上越市立板倉小学校と群馬県の板倉町立西小学校の児童が19日(金)、リモートで2学期に学習したことを互いに発表しました。

上越市板倉区(旧板倉町)は、37年前に同じ名前の群馬県の南東部にある「板倉町」と姉妹町提携を結びました。これをきっかけに35年前から小学生がそれぞれの町を訪問して交流していましたが、コロナ禍で途絶えていました。

今回5年ぶりに交流することになり、板倉小学校と西小学校の5年生合わせて64人がオンラインでつながりました。板倉小学校はコメづくりを通じて学んだことを、西小学校はSDGsの17の課題について学んだことを、画像や動画を使いながらそれぞれ発表しあいました。

参加した児童
「ジェンダー平等や、海や陸の豊かさについてよくわかった」
「SDGsについて初めて知ることもあり、おもしろかった。ごみ拾いをしたり、ポイ捨てをしないようにしたい」

上越市教育委員会では、今後も交流を続けるように検討していくということです。
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