2026年1月17日
2026年1月18日 4:00更新
絵から感じる、雪国の温もり。
上越市で活躍した洋画家 村山陽さんが手がけた、児童文学作家 杉みき子さんの物語の挿絵が、上越市平成町のギャラリー陽に展示されています。

雪に覆われた雁木通りや、雪の花が咲く真っ白な木など。展示されているのは、「雪に暮らす」をテーマに雪国の風景を描いた作品など21点です。

村山陽さんは、2020年に亡くなるまで洋画家として1000点を超える作品を残しました。


これは、杉みき子さんが書いた物語「小さな町のスケッチ」の、挿絵の原画です。村山さんは、杉さんの童話の挿絵を手掛けたことでも知られています。

この作品では、村山さんが描いた絵に、杉さんが後から物語をつけました。

このほか、物語「風のよそおい」の挿絵、「冬の少女」が初めて展示されました。
ギャラリー陽では、「雪国に暮らしている私たちならではの、暮らしを共感できる作品。絵を見て、杉さんが発想した文を感じてほしい」と話しています。

「雪に暮らす」展は、3月2日までの(金)から(月)にギャラリー陽で開かれています。入場は無料です。
なお、村山陽さんのご家族が4年前の2022年にオープンした「ギャラリー陽」ですが、一通りの作品を展示できたことなどから、4月下旬で閉館することになりました。最後の展示会は3月6日から開かれる予定です。
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