2026年2月20日
2026年2月21日 4:00更新
家庭や飲食店などから出る廃油を原料にしたバイオ燃料で、二酸化炭素を最大40パーセント削減できる軽油の給油機が、国内で初めて上越市石橋のガソリンスタンドに設置されました。

新しい軽油燃料、「リニューアブルディーゼル40」です。これは、使用済みの食用油などを原料に作られたバイオ燃料を、軽油に40パーセント配合したものです。

通常の軽油とほぼ同じ燃費で、二酸化炭素の排出量を最大40パーセント削減できる特徴があります。1リットルあたりの価格は一般的な軽油の3から5倍ほど高いものの、環境に配慮した新しいエネルギーとして注目されています。

新潟県にも拠点を置き、石油や天然ガスなどを扱うINPEX JAPANが脱炭素社会を目指そうと、上越市石橋にあるガソリンスタンドに国内で初めて専用の給油機を設置しました。

ネクスコ・メンテナンス新潟 五十嵐祐貴係長
「通常の軽油と比べて問題なく、同等に使用できる。高速道路も公共性の高い場所。少しでも上越市、ひいては新潟県の脱炭素、CO2削減につながれば」

INPEX JAPANでは、当面は地元の企業向けに販売し、一般向けの販売も検討していくということです。

敦井石油販売 石橋利市取締役社長
「今後これを皮切りに、上越地域をはじめ周辺の自治体や企業とリニューアブルディーゼルを通じた脱炭素社会実現への第一歩となれば」

INPEX JAPAN 石油新燃料グループ 井上毅マネージャー
「サービスステーションを中心とした地域社会に地元企業の協力を仰ぎ、脱炭素社会へ貢献していきたい」
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