2026年2月16日
2026年2月18日 16:00更新
妙高市は新年度予算案を18日(水)発表しました。子どもや若者の成長、交流、つながりの場づくりに重点を置いていて、予算規模は243億1000万円で、前年度より4.4%増え過去最大となりました。

新年度予算案では第4次総合計画のリーディングプロジェクト、「次代を担う『子ども・若者』の成長・交流・つながりの場づくり」を推進します。
「子育て」では複合施設まちなか+の子育て広場で、未満児から園児までを対象に一時預かりを実施します。市内の子育て広場での預かりは初めてです。利用料金は1日2000円で、時間は平日の日中で調整しています。定員は2人です。
このほか出産前や出産後に家事や育児などでヘルパーを利用する場合の費用助成は妊娠中、または産後16週以内、出産後に市内の温泉施設などで疲れを癒すケアは産後5か月頃までとしていましたが、対象をそれぞれ産後1年以内に広げます。
これらの運営費などに400万円あまりを盛り込みました。
また若者の成長を後押しする「人づくり」では、市外の大学生が学習などで利用できる活動の拠点を設けます。これは東京都の芝浦工業大学と妙高市が、SDGs持続可能なまちづくりを進める連携協定を結んでいるのに合わせたものです。市内で研究しやすい環境を整えることで交流人口を増やしたい考えです。拠点は既存の施設を活用します。家賃や備品の購入などにおよそ300万円を盛り込みました。
一方、今年4月に着工がはじまる杉野沢地区のリゾート開発について、新年度は準備期間と位置づけ、関連事業はインフラ整備に留まりました。
城戸市長
「外国人が増えることが想定される。地域住民全員が賛成ではない。不安の声も寄せられている。どう解消していくか仕組み作りに令和8年度が取り組んでいく」
また、リゾート開発でインバウンドがさらに増えることを見込み、市営バス3台にキャッシュレス決済を導入するなどの事業に800万円を3月の補正予算案に計上しています。
予算案は今月27日からの市議会定例会で審議されます。
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