2025年6月24日
2018年8月21日 17:26更新
風を読む達人がずらり!
上越市吉川区の尾神岳で大学生がパラグライダーの技術を競う大会がきょうから始まった。
大会には、東北と関東を中心に11の大学から26人が参加した。種目は飛行時間を競うスポーツクラスと決められた地点を通りゴールまでかかる時間を競うオープンクラスの2つある。
このうち、オープンクラスは風向きなどでコースが変わる。きょうは、9つの地点をめぐる12.9㎞のコースが設定された。フライトで大事なのは、いかに上昇気流をつかめるか。選手は気温と風向き、雲の動きを必死に読んでいた。
昨年の優勝者、秋田大学4年生の田邊万作さんはオープンクラスについて「日によって風向きが変わり難しいが、いかにものにするかで勝負が分かれる」と話す。尾神岳は全国有数のコースとして知られている。これについて「初心者から上級者まで幅広い年代が楽しめるコース」と話した。
大会は尾神岳スカイスポーツエリアであさって23日まで開かれている。
※2018年8月21日(火)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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