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岡田清和×大矢紀ふるさと作家展 11月3日まで

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岡田清和×大矢紀ふるさと作家展 11月3日まで

2019年10月31日 4:00更新

Still1028_00002 妙高市出身のはり絵作家岡田清和さんと長岡市出身の日本画家大矢紀さんの合同作品展が、妙高市新井総合コミュニティセンターで開かれている。

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岡田清和さんは聴覚障がいと知的障がいを抱えながら50歳を超えた現在も、精力的に貼り絵を作っている。創作活動は26年目。

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作品展は、全国障がい者芸術・文化祭の一環として開かれた。会場には、四季折々の妙高市の風景や動物を描いた40点が展示されている。

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これは自画像。岡田さんの作品は紙を5ミリ四方にちぎり、一枚いちまい丁寧に貼っていく。

Still1028_00008 この絵では、4万枚以上になるという。訪れた人は「一枚一枚すべて同じ大きさでちぎっているのが素晴らしい。自然そのままを表現していて、また違った見方もあるんだと思った」と話した。

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作品展は、長岡市出身で日本を代表する日本画家大矢紀さんとの合同展。大矢さんの作品は、富士山や妙高山など山の風景を中心に16点が展示されている。

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これは「カムイ　冬彩」展示中で最大、150号の大作。作品展は来月４日まで妙高市新井総合コミュニティセンターで開かれている。入場料は一人300円。中学生以下、障がい者手帳のある人は無料。なお、来月3日には岡田さんによる制作実演が予定されている。

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