2025年6月24日
2019年11月19日 18:03更新
中学1年生と小学6年生が合同でいじめについて考える集会が18日、上越市立直江津東中学校で開かれた。
集会には、直江津東中学校の1年生と、校区内の小学校4校、北諏訪、保倉、有田、春日新田の6年生、あわせて約340人が参加した。
18日は、はじめに各校の代表がそれぞれのいじめをなくす取り組みについて紹介した。そのうち保倉小学校では、休み時間ドッジボールなどで遊んでいるときにけんかなどのトラブルが起きやすいことから、全校集会を開きドッジボールのルール確認やけんかにならない方法などを話し合っているということ。
また、直江津東中学校は、クラスメイト同士が感謝を伝えるメッセージカードを描いたら、人間関係づくりに役立ったことを紹介した。参加した生徒は「どの学校のアクションプランも良く、いじめゼロが実現できそうな気がした」「人を引っ張ったりふざけるのはいじめになる。いじめをやっていないと思わず、意識していければ」などと話した。
このあと、県の「いじめ見逃しゼロ運動」のサポーターを務めるシンガーソングライターのTSUNEIさんがいじめ防止を呼びかける講演をした。
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