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高校生バンドが成果披露♪「軽音楽大会 春の県大会」

県内の高校生が出場する軽音楽大会が7日（土）に高田城址公園オーレンプラザで開かれ、バンド28組が日ごろの活動の成果をライブで披露しました。 

「軽音楽大会　春の県大会」は県内の高校で軽音楽部に所属している生徒が出場します。今回は上越市内の4校を含む県内9校からバンド28組が演奏を披露しました。

審査したのは新潟市の国際音楽･ダンス･エンタテイメント専門学校の教員5人です。演奏は1組5分以内で、音のバランスや観客を意識したパフォーマンスをしているかが評価されます。

上越総合技術高校2年生のバンド「じんべぇざめ」はDOESの道楽心情を演奏しました。

じんべぇざめ　ボーカル担当
「観客と一体になって音楽を楽しむのが一番。練習の成果を聴いてもらい、ライブの楽しさを伝えられるいい機会。大きな大会にも出てみたい」

また、上越高校2年生の弾き語りユニット「Loose Link」はマカロニえんぴつのミスター･ブルースカイを演奏しました。

Loose Link  ギター担当
「ほぼ毎日2人で練習している。原曲とは違うアレンジを2人で考えた」

Loose Link　ボーカル担当
「場面の変化をきれいに歌えるよう頑張った。これからもいろいろな曲を2人で楽しめたらいい」

訪れた人
「じんべぇざめのドラムがかっこいい。盛り上げ上手」
「みんなよくやってる」

主催の新潟県高等学校文化連盟によりますと、県内で軽音楽部に所属している高校生の人数は年々増えていて、1000人を超えています。

大会の結果は下記の通りです。

【奨励賞】
・上越高校　Loose Link
・佐渡高校　Ivy
・高田北城高校　Noni×Tea

【優秀賞】
・高田北城高校　Quertet
・長岡高校　menma
・関根学園高校　Lit
・上越総合技術高校　ToTeTo

【その他の賞】
・パフォーマンス賞　佐渡高校　Argon
・グルーヴ賞　柏崎高校　新潟事変
・ムーブメント賞　糸魚川白嶺高校　DRUMSTICK’S

今後、入賞したバンドのうち、8月の全国大会に出場する代表1組が選ばれることになっています。