2025年8月12日
2025年8月12日 15:54更新
地元の農家が育てた盆花や野菜などが上越市の上越あるるん村に並び、お盆の準備をする人たちでにぎわっています。
上越あるるん村では毎年この時期に合わせて地元産の食材などをそろえたお盆セールを行っています。今年も今月9日から始まりました。
あるるん村にある農産物直売所、あるるん畑では盆花市が11日(月・祝)から開かれています。
店の前の売り場には市内の農家などが育てたトルコキキョウやアスターなど10種類ほどが並んでいます。
買い物客
「(盆花)たくさん置いてあるので毎年来ている。実家の墓と親戚の墓、3日分」
「新鮮な花でとてもきれいなので毎年来ている。トルコキキョウがきれい。亡くなった母がすごく好きだったのでお供えしたい」
また、店内には上越産のエダマメやナス、ひとくちまくわやスイカなど夏野菜が並んでいます。
買い物客
「一口まくわも買う結構おいしい。1シーズンで100個くらい買う。孫や子どもたちに分ける。冷蔵庫がいっぱいになる」
「サカキを買いに来たが、ついついおいしそうなものがあってカゴに入れた。一口まくわ、糸カボチャ、エダマメ。これから食べる」
盆花市は13日(水)まで、お盆セールは今月17日まで開かれます。
あるるん畑 野﨑正人副店長
「(盆花は)この期間中にしか出荷されない。この機会を逃さずに買ってほしい。エダマメやナスが人気。豊富に取り揃えている。家族で歓談しながら食べてほしい」
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.