2025年9月22日
2025年9月22日 14:37更新
県内外の選手が出場するスポーツチャンバラのオープン大会が21日(日)に6年ぶりに上越市で開かれました。
スポーツチャンバラは護身術から発展した日本発祥のスポーツで、空気の入ったエアーソフト剣を相手の体に当てる競技です。
オープン大会には県内のほか、長野、富山、大阪などから小学1年生から大人までおよそ120人が出場し、階級や種目ごとに、トーナメント方式で戦いました。
種目は全部で7つあり長さ60センチ以下の「小太刀」、長さ100センチ以下の「長剣」など使う剣によって変わります。1分間に一度でも剣を相手の体に当てれば勝ちです。
選手
「1回勝った。相手の足を離れて狙った」
「色々な県の選手と戦えて楽しい。もっと練習して強くなりたい」
「小さい子から年配の大人まで楽しめるスポーツ。色々な県から集まって交流できることがうれしい」
この大会は20年ほど前から毎年上越市を会場に開かれていましたが、コロナ禍で中止となってから、6年ぶりに開催されました。
スポーツチャンバラ協会上越市部 室岡洋司 上越支部長
「他県の人と交わえるのを楽しみに来ている。県大会とは違う種目別になっている。それも楽しんでもらっている。大人、子ども、男性、女性関係ない。もっと広まってくれれば」
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