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妙高市複合施設「まちなか+」10月4日オープン 市民が集うまちのランドマークに!

妙高市複合施設「まちなか+」10月4日オープン 市民が集うまちのランドマークに!

妙高市の新しい図書館を含む複合施設「まちなか+(プラス)」が、朝日町1丁目市役所の斜め向かいに完成し、10月4日(土)にオープンします。これを前に27日(土)、報道向けの内覧会が開かれました。

「まちなか+」は図書館のほか、子育て広場や市民が交流する活動スペースなどがある複合施設です。コンセプトは「本と人とまちをつなぎ学びが育つ場所」で、1階から3階までを利用できます。

3階は「知の拠点」でメインの図書館があります。本の数は1階と2階を含め現在およそ11万8000冊あり、今後は16万冊、旧図書館よりも5万冊増やす予定です。

大きな窓から妙高の山々を眺めながら、本を読むことができます。

1階は「みんなの広場」で、雑誌などが読めるカフェやおもちゃ、絵本がある子育て広場、新聞コーナーなどがあり、大人から子どもまで気軽に立ち寄れる場所になっています。ガラス張りの多目的ルームもあり、イベントや講座などが開かれる予定です。

カフェスペース

子育て広場

新聞コーナー

2階は「創造の場」で、机の配置を自由に変えて使うことができます。防音の部屋や個室の学習スペースがあります。

個室ブース

館内には、まちのランドマークとして多くの人に親しまれるよう、壁や本棚などいたるところに「山」をモチーフとしたデザインが取り入れられています。

妙高市教育委員会 まなびの交流室  小林豊 室長
「妙高市の宝である山々を表現。書架全体も山の形になっていて、中央に向かって低く、外側が高くなっている。これにより中央カウンターからいろいろな本が見やすいのと、圧迫感がなく開けた空間になっている」

「まちなか+」は、10月4日(土)に開館します。午前10時からオープニングセレモニーが行われるほか、謎解きやeスポーツの体験イベントがあります。グルメブースも並ぶ予定です。

開館時間は午前8時30分から午後10時まで。2階と3階の図書館は午前9時から平日は午後7時まで、土日祝日は午後6時までです。本を借りられるのは、市民、または市内に通勤通学する人です。施設を利用するときは、駐車場が17台分しかないため市役所を利用できます。市では駐車場の工事を進め、来年度には50台以上が停められるようになる予定です。

妙高市教育委員会 まなびの交流室  小林豊 室長
「各階ごとに違う雰囲気なのも複合施設の魅力。市内外いろいろな方が交流して、まちなかに新しい力が生まれていく原動力の拠点になれば」

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