2025年7月8日
2025年6月27日 17:28更新
すみっコに教わる生きる知恵!
上越市立水族博物館うみがたりの開館7周年に合わせ、人気キャラクター「すみっコぐらし」とのコラボ企画が26日(木)から始まりました。キャラクターが海の生き物になり切り、獲物を狙う側と身を守る側の特徴などを紹介しています。
すみっコぐらしは、部屋などの「すみっこが落ち着く」をキーワードにしたキャラクターです。
うみがたりでは去年、開館6 周年に合わせたコラボ企画が好評だったことから、今年も開催することにしました。
今回のテーマは、獲物を狙う「捕食者」と、身を守る「被捕食者」です。生き物の展示と、海の生き物になりきったすみっコぐらしのキャラクターを通して特徴を紹介しています。
例えば、「捕食者」の「サラサハタ」です。水玉模様が特徴で、平たい体で岩やサンゴの隙間に隠れ、獲物の小魚を待ち伏せします。
一方、「被捕食者」の1つであるアザラシの子どもは、白い体で氷にまぎれて身を守ります。
捕食と被捕食の特徴を紹介するパネルは全部で24枚あります。また館内にはすみっコぐらしのパネルとともに記念撮影を楽しめる「撮影スポット」が設けられています。
このほかオリジナルキーホルダーがもらえるスタンプラリーやトートバッグなどのグッズ販売もあります。
長野から
「いろいろな種類のものが見られて楽しく見て スタンプラリーもやってきた。スタンプラリーのペッタンしたところが楽しかった。すみっコやっているときにもう1回来たいね」
うみがたり 村上真衣さん
「かわいらしいパネルを楽しんでいただくと共に、生き物の生態や捕食者の特徴、身を守るための工夫など新たな発見もしてほしい」
「すみっコぐらし すいぞくかん」は9月23日まで開催されています。
館内のレストランではコラボメニューがあるほか、ガラス細工でできたすみっコぐらしなどを組み合わせてキャンドルを作るワークショップが、期間中の土日などに開催されます。詳しくはうみがたりのホームページをご覧ください。
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