2025年7月1日 20:07更新
上越市大潟区雁子浜でトウモロコシの収穫が最盛期を迎えています。
トウモロコシは、大潟区雁子浜の農家 熊木茂夫さん(82)が15年ほど前から栽培しています。
今年は5アールの畑で1本あたりが大きく甘みが特徴の品種「おおもの」を栽培しました。トウモロコシは気温が上がると糖度が下がり味わいが変わるため、収穫は出荷する日の朝5時ごろから始まります。
熊木茂夫さん
「天気も良かった。雨も降ってくれて生育は良い」
収穫は例年通り先月25日から始まりました。大きさ25センチ、重さ400グラムほどに育ったものを選びます。1日(火)はおよそ20分かけて100本ほどを収穫しました。
熊木茂夫さん
「おいしい茹で方は、水にトウモロコシとひとつかみの塩を入れて沸騰して10分。次に火を止め ふたをして10分蒸らす。最後に水で冷やして食べるのが1番おいしい。おいしいと言われるのが励みになる。おいしいのでぜひ買って食べてほしい」
収穫は今月20日頃まで続き、あわせて1300本を見込んでいます。熊木さんのトウモロコシは市内の農産物直売所あるるん畑で販売されています。
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.