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小学生ミニバス交流試合 600人が夏休みの練習成果発揮

小学生ミニバス交流試合 600人が夏休みの練習成果発揮

県内外の小学生が出場するミニバスケットボールチームの交流試合が30日(土)と31日(日)、上越市で開かれ、およそ600人が夏休みの練習の成果を発揮しました。

交流試合は上越市のミニバスケットボールクラブチーム「上越ジョーズ」が毎年開いています。

22回目の今回は、上越地域や十日町市など県内をはじめ富山県や福井県などの県外を含め男子25チーム女子20チーム、合わせておよそ600人が出場しました。

白のユニフォーム「上越ジョーズA」は赤のユニフォーム富山県の「BCひがしイーグルス」と対戦しました。

交流戦では、将来ミニバスケットボールのルールやコートの規格が変わる可能性があることを見据え、リングの高さを通常の260センチから、一般と同じ305センチにし、ボールは一回り大きい6号を使っています。また3ポイントシュートを採用しています。

上越ジョーズ男子  川田信コーチ
「高いリングで試合をすると低いリングになったときに視野が広がる。ミニバスのリングになったときにその視野の広さでできる」

この試合、「上越ジョーズA」は33対39で敗れました。交流戦のため順位は競わないものの、 選手たちは一般と同じコートやルールのもと、バスケットボールの本質に触れていました。

上越ジョーズA  キャプテン  遠藤涼太さん
「前半勝ってたが後半守り切れず負けてしまった。きょうのことを生かしてディフェンスもできてシュートも入る選手になりたい」

上越ジョーズA  宮川航さん
「いつもやっていないゴールの高さ、6号ボールで難しい。大事なところでしっかりと決めきれる選手になりたい」

上越ジョーズ男子  川田信コーチ
「当チームとしては課題の多い試合を繰り広げている。秋と冬に向けて修正して1段高いレベルのチームになれたら」

県内の多くのチームは今年12月に開かれる県大会に向けて練習を重ねていくということです。

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