2025年9月5日
2025年9月6日 8:20更新
海の生き物や環境について学んでいる上越市立国府小学校の児童が海岸で拾った流木を組み合わせて作品を作り、4日(木)にうみまちアートの会場になっている直江津屋台会館に飾りました。
船に、花火…
屋台会館に飾られたのは、国府小学校の4年生51人が流木で作った作品11点です。児童は今年の春から学校の目の前にある海岸を訪れ、流れ着いたものや海の生き物を調べてきました。
流木は6月に児童が拾い集めたもので、100本以上あります。うみまちアートに向け、夏休み前に色を塗り、組み合わせました。作品は高さ50センチほどの看板や、1メートルほどの人の形をしたものなどさまざまです。
児童
「花火だから、似合うかなと思ってここ(屋台の近く)に飾った」
児童
「銃を作った。思いついたのが銃だった。ここが持つところ」
児童
「テーマは人間とか友情」
「みんなが見て、いいなと思えるうみまちアートにした」
うみまちアート アートチーム 宮崎俊英さん
「色とりどりの作品が草のなかに隠れたり出たり、自然との変化を見て楽しんでもらえたら」
作品展示は今月15日まで行なわれています。ただし館内に入れるのは土日、祝日のみです。詳しくはうみまちアートのホームページをご覧ください。
展示の様子はJCVの番組「こどもコウキシン!」で9月21日(日)から放送します。
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