2025年11月10日
2025年10月28日 9:00更新
上越市立大和小学校の児童が24日(金)、かつて漁で使われていたガラスのうき玉に絵を描くアートに挑戦しました。
この体験は、児童に様々な事に興味関心をもってもらおうと大和小学校の文化祭に合わせて企画されました。1年生から6年生までの児童25人と保護者6人が参加し、学校の近くにアトリエがあるシーグラスアート作家の下鳥幸彦さんからうき玉をつかった作品作りを教わりました。
うき玉は直径8センチほどのガラス製で、かつて実際に漁で使われていたものです。これに絵具で色を塗ったり、接着剤でシーグラスを貼りつけたりして仕上げていきます。
作品は、顔を描いたものや宇宙をイメージしたものなど様々です。

児童
「色を塗るのが楽しい。(イメージは)長岡花火。(こだわりは)色々な色を使った事」
児童
「(タイトルは)真っ黒。(黒くした理由は)特にない
保護者
「子どもと一緒に作るのは楽しい。(子供が)意外に大胆に色を塗るんだなと思った」
シーグラスアート作家 下鳥幸彦さん
「(子どもたちの)性格が見えた。真っ黒に塗る子もいればきれいな模様を描いた子もいた。ひとりひとり違う。それがいい」
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.