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お正月に向けて「久比岐もち」製造最盛期に

お正月に向けて「久比岐もち」製造最盛期に

今年も残り2週間になりました。正月に向け、餅の製造が上越市頸城区の農業法人「久比岐の里」で最盛期を迎えています。

久比岐の里では、地元のもち米「こがねもち」を使った餅を40年ほど前から作っています。

正月に向けた製造は11月上旬から始まりました。

はじめにコメを蒸したあと、杵でつき、シート状にして乾燥させます。

このあと切り分け、パックに詰めます。

味は定番の「しろ」や「豆」のほか、「玄米」や「しそ」など10種類あります。

久比岐の里  柳澤嘉孝  代表取締役
「今年はすごく渇水で、もち米の生産を心配した。全量一等で胴われなども少なく、去年よりも品質がよかった」

久比岐の里によりますと、餅の製造量は11月と12月の2か月間で、年間に作る量のおよそ9割にのぼります。いまは1日あたりもち米600キロから、切り餅およそ1万3000枚を作っています。

久比岐の里 柳澤 嘉孝 代表取締役
「餅はエネルギーの源。かぜが流行っているが、餅を食べて元気に年を越してほしい」

餅は久比岐の里の店頭やホームページをはじめ、スーパーイチコ、上越市のあるるん畑などで販売されています。

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