2025年6月19日
2025年6月19日 11:25更新
北越急行は17日(火)、ほくほく線の列車がJR東日本信越本線 犀潟駅構内を通過する際、制限速度より時速およそ10キロオーバーで走行していたことが判明したと発表しました。乗客にけがなどはありませんでした。
北越急行によりますと、17日午後8時15分頃、六日町駅発-直江津駅行の列車「848M」がJR東日本信越本線の犀潟駅に入る際、分岐器(ポイント)を通過する際の速度制限が時速45キロのところ、およそ10キロオーバーで通過したということです。原因は運転手が走行中に乗車客とのやり取りに気を取られ、速度計の確認を適切に行わなかったことです。
乗客にけがはなく、列車の遅れもありませんでした。
北越急行では「お詫び申し上げますとともに、全運転士に対する指導を行い、再発防止を徹底いたします」とコメントしています。
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