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カラフルな七夕飾りがなびく 妙高市の朝日町商店街

7月5日（土）に妙高市の新井駅前などで開催される「あらい七夕まつり」を前に19日（木）、初めて会場となる駅前の商店街にカラフルな七夕飾りが設置されました。

「あらい七夕まつり」は、親子をはじめ多くの世代が交流するきっかけをつくろうと、地元の有志が企画するイベントです。3回目の今年は7月5日（土）に新井駅前などで開催されます。この日は初めて会場になる朝日町商店街で、実行委員会のメンバーなど7人が七夕飾りを設置しました。

飾りは色紙やテープなどを組み合わせたもので、妙高市立新井小学校、新井中学校の児童生徒や地元の人たちが作りました。高さは1.5メートルほどあります。飾りは45個あり、商店街の通り約400メートルにつるされました。

近くに住む人
「何も飾られてなかったから、きれい。華やかで」

商店街関係者
「きれいになってよかった。人通りがあまりないので、やってくれる人は偉い。頑張ってほしい」

「あらい七夕まつり」は新井駅前の広場と朝日町商店街を会場に、飲食や縁日ブースが並ぶほか、太鼓や踊り、火を使ったパフォーマンスなどが行われます。実行委員会では開催までのおよそ2週間、七夕飾りを見て写真撮影などを楽しんでほしいと話しています。

実行委員長 大塚智さん
「（七夕飾りづくり）子どもから老人ホームのお年寄りまで多くの人がやってくれた。価値のあること。いつもの商店街と違う姿を見てもらい、楽しみになったらいい」

七夕飾りは、7月7日（月）まで設置されています。