2025年8月26日
2025年8月26日 16:25更新
中学生が日常生活の中で感じたことなどを発表する「わたしの主張上越地区大会」が、26日(火)上越市で開かれました。
「わたしの主張 上越地区大会」には、上越市内にある中学校3校の生徒3人が参加しました。5分間で日常生活のなかで感じたことや考えたことなどを発表します。
このうち清里中学校2年生 長谷部知世さんは「小さな気付きを見逃さない」をテーマに発表しました。小学生のときに世界の国旗について調べ、人々の思いや願い、歴史が関わっていることに気づきました。
清里中2年生 長谷部知世さん
長谷部知世さん
「アメリカの国旗は州の数が変わるごとに星の数が変わる。当たり前に存在する国旗にも人の思いや歴史が詰まっている。国旗について調べるという行動からおもしろい、やってみようと思うことが増えてきた」
直江津東中3年生 滝澤くるみさん
八千浦中3年生 福平亜紀さん
また、直江津東中学校3年生の滝澤くるみさんは「心を動かす言葉とともに」、八千浦中学校3年生の福平亜紀さんは「仲間がくれたもの」をテーマに発表しました。
審査の結果、最優秀賞に選ばれたのは長谷部さんです。出場は今回2回目で去年に続いて受賞しました。
長谷部知世さん
「最優秀賞をとれると思っていなかった。2回目の県大会出場で嬉しさと緊張。前回は緊張が強く早口になってしまったので、今回は思いが伝わるように話すスピードを意識したい」
長谷部さんは上越地区の代表として、9月21日に新発田市民文化会館で開かれる県大会に出場します。
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.