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笹ヶ峰ダム周辺の雪は例年の6分の1 水不足に備えて「番水」準備

笹ヶ峰ダム周辺の雪は例年の6分の1  水不足に備えて「番水」準備

農業用水の水源となっている笹ヶ峰ダム周辺の雪が例年より大幅に少なく、今後の水不足が予想されるとして、上越市と妙高市の水田に農業用水を配分している関川水系土地改良区は、2日おきに水を流す「番水」の準備に入りました。

関川水系土地改良区によりますと、この時期の笹ヶ峰ダム周辺の積雪量は、例年180センチほどあります。しかし、今年は2月以降の降雪が少なかったため、14日(火)現在、例年の6分の1、30センチほどしかありません。

14日(火) 笹ヶ峰ダム周辺

現時点では、5月の田植えの時期の水不足は避けられるものの、雨が少ない日が続くと6月以降に水不足になる可能性が高まるということです。そこで土地改良区では、上江と中江の幹線用水路で上流域と下流域に分けて2 日おきに水を通す「番水」の準備を進めています。これにより、用水が少なくても下流にまで水を行き渡らせることが可能になります。

関川水系土地改良区は、上越市と妙高市のおよそ5600ヘクタールの水田に用水を配分していて、空梅雨だった去年も水不足のため番水を行いました。すでに、関係する農家や農業法人に対し、チラシやメールなどで実施する可能性があることを知らせています。

関川水系土地改良区の倉重嘉之 副課長は「去年のような天候になると番水をしなければしのげない。今後の天候次第ではかなり厳しい」と表情を曇らせています。

番水の実施は基準があり、降水量や最高気温などで決まります。高温で雨が少ない日が続いた場合は6月10日にも始まる可能性があります。

土地改良区では天気の長期予報を注視する一方、農家などに早めに対策を取るよう呼びかけています。

倉重副課長
「田んぼの水管理と畦の水漏れ防止を徹底して」

 

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