2026年4月17日
2026年4月18日 0:00更新

2年前、雁木町家が連なる上越市本町1丁目で火災に巻き込まれ、全焼したイタリア料理店「Pacco(パッコ)」が、再建に向けてクラウドファンディングで支援を募っています。

クラウドファンディングで支援を募っているのは上越市本町1丁目のイタリア料理店「Pacco」の店主、平山健治さんです。「Pacco」は約20年前の2005年7月にオープンし、地元を中心に気軽にイタリア料理を楽しめる店として親しまれてきました。
画像提供:平山健治さん
しかし、2年前の3月、本町1丁目で発生した住宅や店舗など8棟が焼ける火災に巻き込まれ店は全焼しました。

Pacco 店主 平山健治 さん
「商売やめようと思ったときもあったが、客からあの場所で待っているなど、言ってもらえた。思っている以上に大切にしてもらっていたと実感。もう1回頑張ろうと思った」

再建は去年12月中旬から以前と同じ場所で始まりました。新しい店舗には、前の店舗のトレードマークだった螺旋階段を再利用しています。よく見ると、一部に燃えた跡があります。

Pacco 店主 平山健治 さん
「安全上、大丈夫。(前の店の)思い出に記念に残して使うようにしている」

また、2階にはテラス席が設置されます。建設が進む一方で、資材の高騰により当初の予定より費用がかさみ、調理器具などを購入する費用が不足しています。

Pacco 店主 平山健治 さん
「火災保険には入っていたが(自己資金)足りなくて…。店内の備品も必要。オープンまでの運転資金にあてさせていただく。またお客様と会いたいというのが1番の原動力。さらに、ほっこりしてもらえるような店づくりを頑張っていきたい」

クラウドファンディングは先週11日からはじまり、締め切りは来月31日、午後11時までです。目標金額は500万円で、17日、午前10時現在、263万円が集まっています。支援は3000円からで、金額によって食事券やオリジナルバッグがつくコースなどがあります。詳しくはクラウドファンディングの専用サイト「レディーフォー」をご覧ください。

再建後、オープンは7月11日(土)の予定です。
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