2026年5月15日
2026年5月15日 19:16更新
上越市在住の70代女性が特殊詐欺被害にあい、現金227万円をだまし取られたことが15日(金)にわかりました。警察は特殊詐欺事件として捜査を進めています。
上越警察署によりますと今年5月8日、女性の携帯電話に実在する通信事業者を名乗る男から電話があり「あなた名義のクレジットカードが不正利用されています。警視庁の警察官に代わります」と言われました。
相手は警視庁の警察官と名乗り「警視庁で逮捕した男が女性とグルになって金を稼ぎ、あなたに金を預けたと言っています。あなたは容疑者です」と言われました。女性はメッセージアプリに誘導され、テレビ電話で逮捕状を見せられ、相手の言うことを信用してしまいました。
その後、改めて検察官を名乗る男から預貯金額を聞かれ「紙幣の調査をする必要がある」と言われ、預貯金額を引き出すなどして227万円を用意しました。
11日に改めて検察官を名乗る男から電話があり「現金をビニール袋に入れてください」、「自宅の外にあるガス管の脇にスーパーの袋を置きました。それと現金入りの袋を入れ替えてください」などと指示を受け、外にあった袋と現金入りの袋を入れ替え、現金をだまし取られました。
上越警察署が別の事件で捜査を進めるなかで、被害者として女性の名前が出てきたことから、女性に確認し、詐欺被害にあったことがわかりました。女性は15日に被害届を出しました。
警察では詐欺を防ぐために次のことに気を付けるよう呼びかけています。
・身に覚えない電話番号、特に+で始まる国際電話番号からの電話には出ない
・警察はメッセージアプリで連絡することはなく、アプリ上で逮捕状等の令状を見せることもありません
・警察は逮捕を免れる理由に、金銭の受け取りなどを指示することはありません
・警察官を名乗る者から、電話やメッセージアプリで「捜査対象になっているという話」、「お金の話」が出たら詐欺を疑い、最寄りの警察署に相談してください
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