2026年6月16日
2026年6月16日 17:59更新
パラリンピックの金メダリストと一緒に「鬼ごっこ」を通じて共生社会について学ぶ特別授業が、16日(火)に上越市立三和小学校で行われました。
共生社会について学ぶ授業で講師を務めたのは1988年のソウル パラリンピックの金メダリスト、永尾由美さんです。
永尾さんは、車いすを操って障がい物をよけながらゴールを目指す陸上競技「スラローム」で金メダルを獲得しました。
授業には三和小学校の6年生およそ30人が参加し、はじめに永尾さんが自己紹介をし、子どもの頃にせきずいを損傷し、車いす生活になったことや、その後車いすスポーツに出会い、競技に前向きに取り組んだことなどを話しました。
ソウルパラリンピック 金メダリスト 永尾由美さん
「金メダル取るための努力は普通の努力ではだめ。みんな努力する。学校でも。それ以上に工夫をしたり、人と違うトレーニングを続けることで、ここ(金メダル)にたどり着く」
このあと、児童は車いすの人でも一緒に楽しめる鬼ごっこの独自のルールを考えて一緒に楽しみました。鬼役は逃げる人にタッチをするのではなく、やさしくボールを投げて当てます。
この授業は、日本財団のパラスポーツサポートセンターの主催で、三和小学校での授業は去年に続き2回目です。児童は障害のあるなしにかかわらず誰もが楽しめる遊びを考えることで共生について理解を深めていました。

児童
「車いす利用者について、詳しく教えてもらった。うれしかったし、よくわかった」
児童
「障がい者のイメージが変わった。明るくて前向きな人だと思った」
ソウルパラリンピック金メダリスト 永尾由美さん
「やり方を変えれば何でも出来ることに気付いてもらえたのでは。そういう考え方が身につくと、いろいろなところで役に立つ」
© Copyright (C) 2026 上越妙高タウン情報 All rights reserved.