2026年7月19日
2026年7月19日 11:00更新
夏のインターハイが7月22日(水)から近畿地方で開幕します。相撲の80キロ級には県立高田高校1年生の小川大貴さんが初出場します。選手としては小柄ですが、立ち合いのスピードを生かした「押し出し」を武器に全国での1勝を目指します。
インターハイ相撲の部 80キロ級に出場する高田高校1年生の小川大貴さんです。小学校3年生の時に地元の相撲教室に通い、本格的に始めました。
進学した高田高校には相撲部がなかったため学校に申請して部を作りました。部員は小川さん1人です。学校に土俵はないので、週に2回相撲教室に通って稽古しています。
小川さんは身長172センチ体重68キロと選手としては小柄ですが、スピードがあります。立ち合いで相手の懐に素早く入り込み、一気に土俵の外に出す「押し出し」が武器です。

高田高校1年生 小川大貴さん
「立ち合いを鋭くして一気に相手を押し込む」
普段の稽古相手は小川さんより体が大きい相撲教室のコーチです。体重差があるため、大会前には本番を想定して体重が近い父親の貴裕さんの胸を借りて稽古に励んでいます。
高田高校1年 小川大貴くん
「父親は強い。いまだに勝てない。感謝する相手でもありライバル」
父 貴裕さん
「息子が80キロ級に出場するので、88キロか89キロあったけどしぼった。対戦相手になればと思ってやっている」
こうした稽古の成果が実り、県大会では、過去に一度も勝ったことがない相手を破って優勝し、初めての全国大会出場を決めました。
父 貴裕さん
「全国大会に行けば自信になる。自分が全国大会に出て4位になったので、それを超えてほしい」
高田高校1年生 小川大貴さん
「今まであと一歩の所で全国に行けなかったからうれしい。一回勝てば流れに乗れると思うのでまずは1勝を目指す」
インターハイ相撲競技は7月31日(金)から和歌山市で始まります。
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