2025年04月25日
2025年04月25日 16:38更新
妙高市は今年1月に不適切な事務処理により秘匿情報を漏洩する事態を招くなどしたとして、50代と30代のあわせて2人の職員を25日(金)付けで戒告処分したと発表しました。
市によりますと、今年1月14日の「南簡水第1号 新井南浄水場(機械)更新工事」の入札公告の際、秘匿情報である単価の入った設計書を市のホームページに掲載しました。これにより、公告前の確認を怠る不適切な事務処理により秘匿情報を漏洩する事態を招き、関係業者や工事の進捗に影響を与えるとともに、市に対する信用を失墜させたということです。
市では公務の運営に重大な支障を与えたと判断し、職員の処分を行いました。
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