2025年7月27日
2025年7月27日 6:00更新
今月29日(火)島根県で開かれるインターハイ男子バレーボール競技に、関根学園高校が初めて出場します。180センチを超える高い身長を生かした攻撃を武器に、ベスト8入りを目指します。
写真提供:関根学園高校
関根学園高校男子バレーボール部は、5月末から行われた県大会で4試合を勝ちあがり、決勝で3年前にインターハイに出場した新発田中央と対戦しました。その結果、接戦を制して初優勝。全国への切符をつかみました。
ゲームキャプテン 竹田尊飛 さん
「全国に行ける喜び。今年は3冠(新人大会・インターハイ・春高)を目指して、2冠できて安心」
持ち味は、高い身長を生かした攻撃です。身長180センチを超える選手が4人いて、インターハイでは攻撃の中心になる選手を2倍の4人に増やします。後衛からも多彩に攻め、的を絞らせない作戦です。
監督 春日正史 さん
「コンビバレーで4枚を自由にいろいろな場所から行かせたい」
攻撃の要になる3年の藤川寛大さんは、身長183センチから角度のあるアタックを繰り出します。
ミドルブロッカー 藤川寛大 さん
「相手のブロックがついてきても、ブロックに当てたり、上から打ってのポイントが自分のいいところ。自分の持ち味のパワーと高さを生かしたプレーで相手のブロッカーを翻弄して勝利をつかみ取る」
インターハイ男子バレーボール競技は、今月29日(火)から島根県で開催されます。初戦の相手は、全国大会の常連校、滋賀県の近江高校です。目標はベスト8入りです。
ゲームキャプテン 竹田尊飛 さん
「近江高校は強豪校。ひるまずに攻撃力を発揮して、常に攻める意識で戦いたい」
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