2026年6月15日
2026年6月9日 17:15更新
2010年に認定された上越市のブランド野菜「上越野菜」の品目の見直しが初めて行われ、伝統野菜の「仁野分しょうが」と特産野菜の「オータムポエム」が認定から外れ、新たに「自然薯」が特産野菜に認定されました。
上越野菜には、上越市で古くから栽培されてきた「伝統野菜」と、一定量の出荷量と品質を満たしている「特産野菜」があり、あわせて16品目が2010年に「上越野菜」振興協議会によって認定されました。
協議会ではこれまで、 上越野菜を知ってもらおうと市内の小学校で出前授業をしたり、レシピ動画を制作するなどPRしてきました。しかし、品目のなかには認定されたものの、実際にはほとんど生産されていない野菜もあり、今回初めて見直しがおこなわれました。
その結果、伝統野菜の「仁野分しょうが」は品目から外すことになりました。現在、ほとんど生産されておらず、市場にも流通していないことが理由です。
また、特産野菜の、「オータムポエム」と「アスパラ菜」は、「オータムポエム」を外して、「アスパラ菜」に統一することになりました。
一方で、新たに特産野菜に追加されたのが「自然薯」です。市内では特に吉川区で生産が盛んで、豊洲市場にも出荷されています。振興協議会によりますと、昨年度は生産者が32人、出荷量は2513キロで、一定の出荷量と品質を満たしているということです。
事務局
「昨年は猛暑干ばつで、生育には厳しい状況だった。そういった中でも、自然薯は非常に好評だった」
「上越野菜」振興協議会 小山恒光 会長
「(自然薯は)地域の生産品目として、さらに伸びていくように進めていきたい。(上越野菜は)歴史的な文化のある品目、出来るだけ長く続けていただきたい。若手の担い手が続けていけるように、組織として取り組んでいく」
今回の見直しにより、上越野菜は伝統野菜10品目、特産野菜5品目のあわせて15品目になりました。上越市では、7月下旬ごろまでに新しいパンフレットを作り上越野菜を広くPRしていくということです。
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