2026年6月13日
2026年6月13日 11:47更新
気軽に茶道に親しんでもらおうと屋外でお茶を楽しむ野だてが、上越市大手町にある榊神社の境内で11日(木)に行われました。
榊神社の境内で野だてを行ったのは、裏千家の冨澤宗典さんのグループのメンバー6人です。
冨澤さんは、上越総合技術高校や上越市役所の茶道部、さらにワークパル上越で茶道を指導しています。
榊神社ではおよそ30年前から本殿の隣にある「舞楽殿」と呼ばれる建物や社務所で、茶会を開いてきました。
今年の4月からは、もっと気軽に茶道に親しんでもらおうと、車道から見える神社の境内で抹茶を点てる野だてを始めました。
10回目の11日は青空のもと、布を水に浸すなどして涼しさを感じてもらう、「洗い茶巾」と呼ばれる作法で訪れた人をもてなしました。
花は、梅の花に似ているマタタビ、和菓子はちょうどこの時期に旬を迎える青梅です。
4月から10回野だてを行い、最も多い日にはおよそ50人が体験したということです。
体験者
「気持ちが落ち着くいい時間だと思う。手軽においしい茶がいただけた。また菓子はウメ。本当に良かった」
裏千家 田村宗静さん
「通りすがりの人に寄ってもらい、地域で親しんでもらえればと実施。おいしい菓子、抹茶を飲んで親しみを感じてもらい、ありがたい。もっと茶の湯を市民に理解してほしい。ここで頑張って声がけをしていきたい」
次回は9月中旬ごろに再び榊神社で野だてを行う予定です。
榊神社での野だてをきっかけに、大人と子ども、合わせて3人が茶道を習い始めたということです。
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