2026年8月16日
2026年8月17日 13:01更新
終戦記念日の15日(土)、戦争のない平和な社会の実現を願って妙高市の寺院で「平和の鐘」が打ち鳴らされました。
この取り組みは戦没者の遺徳を偲んで10年前から毎年、妙高市遺族会が行っています。今年は終戦記念日の正午に合わせて妙高市内16の寺院で打ち鳴らされました。
このうち妙高市乙吉にある勝福寺には、遺族など10人ほどが集まりました。
勝福寺がある妙高市斐太地区では戦争で145人が亡くなっています。
遺族会評議員の江口嘉英さん(84)の父親は、昭和20年の6月にフィリピンで亡くなりました。江口さんが2歳の時でした。
妙高市遺族会評議員 江口嘉英さん
「食料も鉄砲の弾も、行くところもなく刺し殺しあって亡くなった。お参りに来るたびにもう少し我慢していればという気持ちに。戦争のない平和な年にならないと。あちこちで戦争をしているが、これでは幸せになれない」
妙高市遺族会 宮﨑淳一 会長
「亡くなった方に感謝をする日だとわかってもらえるように、来年も継続して鐘をついていきたい。次世代に向けて遺族会が語り継いでいくことが使命」
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