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110年前の米騒動になぞらえ 千代の光酒造が半額の日本酒販売

110年前の米騒動になぞらえ 千代の光酒造が半額の日本酒販売

いまから110年前の大正時代、現在の妙高市新井で米騒動がありました。当時、地元でコメを扱う商人たちが協力して安価にコメを販売し、人々の暮らしを支えました。この史実になぞらえ、妙高市の千代の光酒造がおよそ2000リットルの純米吟醸酒を通常価格の半値で販売しています。

千代の光酒造が販売した純米吟醸酒、その名も「ええじゃないか2026」です。

通常、純米吟醸酒は1.8リットルあたり3600円ほどで販売されていますが、「ええじゃないか2026」は1.8リットルあたり1800円とおよそ半額で販売されます。
妙高市の新井ではいまから110年前の大正時代に米騒動が起きました。コメの価格が高騰するなか、当時、地元でコメを扱う商人たちが協力して、安価に米を販売し、地域の人たちを支えた記録が残されています。

千代の光酒造では、この史実を去年のコメ価格高騰と重ねあわせました。酒米の価格上昇が続く厳しい状況ですが、地域への感謝を込め、市民に還元しようとこの企画を立ち上げたということです。
酒には地元の窪松原産の酒米「越淡麗」が使われていて精米歩合は50%です。フルーティーで優しい味わいが特徴で、日本酒になじみのない人でも飲みやすいということです。

千代の光酒造  池田剣一郎 取締役社長
「地元で愛されて、続けてくることが出来た蔵元。皆さまに感謝という形で。蔵の未来を担っていく純米吟醸酒を特価で発売。いろいろな人に改めて日本の良さ、カルチャーに触れてほしい」
「ええじゃないか2026」は来月30日までの蔵出しされ、今週から上越市と妙高市の酒店に並ぶ予定です。用意したおよそ2000リットルがなくなり次第販売終了となります。

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