2026年10月13日
2026年10月15日 15:04更新
妙高市姫川原の鳥坂山で、昆虫が生息しやすい里山づくりの活動が行われています。14日(水)にカブトムシの繁殖場で使うウッドチップ作りが行われました。
カブトムシの繁殖用のウッドチップ作りは、妙高市姫川原の鳥坂山の環境整備に取り組む、「さくらプロジェクト」と「里山再生プロジェクト」が共同で行っている活動です。
毎年、地元にある就労支援事業所ワークセンター「こでまり」の利用者も、就労活動の一環として参加しています。
鳥坂山ではかつて、薪などに利用するため人々の暮らしの中で定期的に木が切られていました。しかし、現在は人の手が入らなくなり、木々が密集するなど環境が変化し、昆虫も減っているということです。
プロジェクトでは、多くの昆虫が生息する里山を取り戻そうと、平成26年から鳥坂城に続く散策道近くにカブトムシの繁殖場を整備しています。
この日は、団体のメンバーやワークセンターの利用者、あわせて9人が作業に当たり、間伐したミズナラの枝などを集めました。
それを機械で粉砕し、ウッドチップに加工しました。
ワークセンター利用者
「枝は重たいが全く苦ではない重さ、大丈夫。自然豊かで色々な生き物たちが生きていける、産まれてきてくれる里山になってほしい」
作業は4時間行われ、およそ1トンの枝を加工し、繁殖場にはふかふかのウッドチップが敷かれました。ウッドチップは時間をかけて分解され、卵を産みやすい環境になるということです。
さくらプロジェクト 岩﨑芳昭 代表
「キャンプの捕獲イベントで、参加した子ども達は少なくとも1匹は捕まえた。増えているなと感じる。いつでも気軽に訪れてもらえる里山として、鳥坂山をきれいにしていきたい」
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