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高田の雁木町家×古着!個性的なデザインがずらり「NER(ネル)」オープン

高田の雁木町家×古着!個性的なデザインがずらり「NER(ネル)」オープン

上越市本町2丁目の本町通り沿い、築100年に近い町家を店舗にした古着店「NER(ネル)」が6月14日にオープンしました。

NERがオープンしたのは上越市本町2丁目、老舗パン店リスドールの隣りです。築100年近い町家をリノベーションした建物で、以前は珈琲豆を販売する専門店として営業していた場所です。

同店は入口に面した土間を改装した部分とその奥の部屋、約50~60平方メートルのスペースを店舗として利用し、古着を販売しています。こちらで販売しているのは上越市出身のオーナー森田玲於奈さんがアメリカで買い付けた商品が中心です。

デザイン古着と呼ばれるものが主で、ジャンルや年代を問わず、森田さんが気に入った商品をセレクトして販売しています。20から40代くらいをターゲットに、定番や変わり種、少し大人向けの落ち着いた商品も取り揃えています。価格はおおよそ5000円から1万5000円くらいの商品で、手頃に購入できるものからビンテージまで、幅広い商品が並んでいます。

帽子などのファッション小物、ネックレスやブレスレット、指輪などのアクセサリーも販売しています。

ほとんどがメンズの商品ですが、一部レディース向けのアイテムも揃えています。

現在、店内には500点ほどの商品が並んでいますが、今後は徐々に商品点数を増やしていく予定です。森田さんによりますと、月に1回のペースで新商品を入荷する予定で、その都度インスタグラムで新商品を紹介していくということです。

オープンしたばかりの現在、店内にはTシャツや半袖シャツがずらり。

Tシャツはキャラクター、バンド、アート、アニメ、動物モチーフなど、さまざまなジャンルをセレクトしています。

商品のジャンルは季節ごとに変更していく予定で、8月頃からスウェットや長袖シャツなど、秋冬ものの商品が徐々に充実していく予定です。

オーナーの森田さんは上越市出身で、東京 下北沢でも同名の古着店を経営しています。8年目を迎え、東京や上越地域で2店舗目となる場所を探していたところ、町家の古民家を再生した現在の店舗が見つかり、故郷の上越市に新たな古着店をオープンすることにしました。

オーナー 森田玲於奈さん
「上越店では若い人たちはもちろん、大人にも楽しんでいただけるような商品をセレクトしています。上越地域の皆さんはもちろん、県内、近隣の長野県などの皆さんにも足を運んでいただけるような店を目指しています。ぜひ遊びに来てください」

店舗裏には2~3台が停められる駐車場を完備。ブロックに店舗名が書かれているので、そこに駐車して裏口から入ることもできます。

店舗情報


NER(ネル)
■住所:上越市本町2-1-10
■営業時間:13:00~19:00
■定休日:水・木曜
■駐車場:店舗裏手に2~3台
■インスタグラム:@ner_joetsu

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