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感動をありがとう!!「東京デフリンピック」メダリストが小菅市長表敬訪問

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感動をありがとう!!「東京デフリンピック」メダリストが小菅市長表敬訪問

2025年12月25日 15:11更新

今年11月に行われた、聴覚に障がいがある選手の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」でメダルを獲得した選手が24日（水）に上越市役所を訪れ、小菅市長に結果を報告しました。

報告したのは、「東京デフリンピック」のバレーボール女子で金メダルを獲得した上越高校3年生の岡田夕愛選手と、サッカー男子で銀メダルを獲得した高田SC所属の齋藤心温選手です。

写真提供：日本デフバレーボール協会

バレーボール女子の代表、岡田選手は海外の強豪国を相手にブロックや強烈なスパイクを決めて、チームの優勝に大きく貢献しました。

写真提供：一般社団法人日本ろう者サッカー協会

サッカー男子の代表、齋藤選手は決勝戦でセンターバックとして先発で出場しました。善戦及ばず1対2で敗れましたが、フィジカルの強さを活かしたディフェンスでチームに貢献しました。

小菅市長は、「世界を舞台に戦いぬき、多くの上越市民を勇気づけ感動させてもらいました。次の大会に向けてさらに練習を続け、ご活躍されることを祈っています」とエールを送りました。

バレーボール女子金メダル岡田夕愛選手
「実感があまり湧いていなかったが、市長に報告して『金メダルを取ったんだな』と思ったし、うれしい気持ちになった」

サッカー男子銀メダル齋藤心温選手
「2年後、4年後の大会に向けて取り組んでいくのはもちろん、上越市内で『デフサッカー』の存在を知らない方々がすごく多いと思うので、認知を広げる意味でも体験会などを企画したい」

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