2026年3月27日
2026年3月26日 14:46更新
上越市の身近な課題を話し合い住みよいまちづくりを目指している市民団体「まちみらい市民会議」が25日(水)、市内の観光や空き家などの課題について小菅市長と意見を交わしました。

市民団体「まちみらい市民会議」は、行政に頼るだけでなく市民目線で課題を話し合い市や議会に提言しようと、4年前から活動しています。

25日(水)は、この1年間でまとめた観光の課題や空き家対策などについて、小菅市長とはじめて意見交換を行いました。

市長の重点政策のひとつである観光振興については、大きな施設の整備よりも、13区を含め、地域の良さを生かして物語性を作るべきとして、次のように意見しました。

会議メンバー
「調べてみると、市内には369の指定文化財だけでなく、118の地域の宝もある。これをどのように知らしめるかがポイントなのでは」

「関係人口をより紡いでいける観光をどのように作るかが、上越市にとって重要なのでは」

小菅市長
「まったくもって賛成。地元の良さをストーリーで持っていかないといけない。いろんな文化、歴史、今あるものを発掘していくことの方が大事。来年度、よく検討していきたい」

また、市内の空き家が増えているにも関わらず、市が運営する「空き家情報バンク」への登録件数が少ないことについて、登録条件を緩和するよう意見しました。
会議メンバー
「仲介会社が扱わない物件も載せてほしいと言っているが、市から『載せられない。すぐ住める空き家を紹介するのが使命』と言われた。私も空き家情報バンクで買ったことがあるが、リフォームしないと住めない空き家も載っている」

意見交換を終えて小菅市長は「具体的な提言もいくつか見受けられた。要望があれば専門家や担当の課とともに話し合いの場を持ちたい」と、具体的な議論への意欲を示しました。

まちみらい市民会議 増田和昭代表
「市長は提案した課題をおおむね把握しておられた。話が合ったと思う。私たちの思いを市長に受け止めてもらい、同じ思いで市政を進めてほしい」

会議では今後も定期的に、小菅市長との意見交換の場を設けていきたいとしています。
© Copyright (C) 2026 上越妙高タウン情報 All rights reserved.