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吉川三大シダレザクラ 2本が雪の重みで折れる バスツアー見送り

吉川三大シダレザクラ 2本が雪の重みで折れる バスツアー見送り

上越市吉川区の源地域に咲く、樹齢300年を超える3本のシダレザクラ。毎年開花の時期に3か所を巡るバスツアーが組まれるなど、人気のスポットです。しかし、今年は冬の大雪により3本のうち2本のサクラの幹や枝が折れ、ツアーは見送りになりました。

上越市吉川区の源地域には尾神集落、村屋集落、報恩寺に、それぞれ樹齢300年を超えるシダレザクラがあります。このうち、報恩寺と村屋集落にある2本が大雪の被害を受けました。

報恩寺のサクラは高さがおよそ12メートル、幹回りが3.62メートルありますが、雪の重みで幹の途中から折れました。ここには住職が常にいるわけではなく、冬の間は近所の人が雪かきをするなど見守っていました。しかし、今年の冬は雪が一度に多く降ったため、重さに耐えきれず折れたと見られています。このとき、周囲には3メートルほどの雪があったということです。

吉川観光協会  内藤潔 事務局長
「中が空洞だった。それでも今までキレイに咲いていたことに感動。同時に残念。自然の力なので止めるわけにはいかない。回復するのを期待して待ちたい」

 

一方、村屋集落の木は高さが11メートル、幹回りが2.82メートルありますが、同じく雪の影響で太い枝が2本折れました。

現在3本のサクラは見ごろを迎えていますが、こうした被害を受けて、吉川観光協会は毎年開催しているバスツアーを中止にしました。代わりに尾神集落のシダレザクラの周辺で、今月12日(日)にイベントを開催することになりました。

吉川観光協会  内藤潔  事務局長
「過疎地で誰も面倒をみられない。大雪や地震、台風が来ても一生懸命頑張って花をつける。応援したい気持ちでイベントを開く」

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