2026年6月3日
2026年6月3日 9:33更新
上越市仲町3丁目にある鈴木旅館が、宿泊施設とオフィススペースを兼ね備えた複合施設にリニューアルしました。5月30日(土)にオープンを記念したお披露目イベントが開かれ、地域の人たちが施設を見学しました。
リニューアルした鈴木旅館。コンセプトは、宿泊できるオフィスです。鈴木旅館は明治時代に創業し、建物は築150年ほどです。所有者から旅館の活用について相談を受けた上越市の大島グループが、地方創生に特化した事業を行っている東京の「イノベーションパートナーズ」と共同経営でリニューアルしました。
お披露目の見学会には地域住民30人ほどが参加し、リノベーションした建築士が館内を案内しました。当時の趣を残そうと、吹き抜けや梁などはそのまま活かしています。また、風呂場にあった鈴のデザインは、旅館のシンボルとして1階の階段部分に移しました。
リノベーションを担当した 大沢雄城さん
「以前の建物を知る人には明るくなったと感じてもらえる。色んな人が行き交うなかで文化が生まれてきたと思う。昔の文化に思いを馳せながらリノベーションすることによって、新しい文化をつなぐ拠点になれば」
館内には、宿泊できる部屋は8部屋あり、カウンターや個室など22のコワーキングスペースがあります。1時間から利用でき、学生料金もあります。
見学者
「コワーキングスペースには個室のスペースもあって使いやすそう。機会があれば使ってみたい」
「昔を知る人にとっても風情が残っているところがいい。この辺りは喫茶店など昼間でも楽しい場所になってきた。また機会があれば来たい」
鈴木旅館 総支配人福永美由紀さん
「コワーキングスペースは勉強や仕事で地元の人にも使ってほしい。今後、月に数回イベントを企画するのでぜひ参加してほしい。」
宿泊やコワーキングスペースの利用には予約が必要です。詳しくはホームページをご覧ください。
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