2026年6月3日
2026年6月3日 16:00更新
冬の間、上越妙高駅周辺にある駐車場の一部が雪に埋もれて利用できなくなっていることについて、上越市は冬でも駐車できる台数を確保するため、駐車場に消雪パイプなどの整備を支援する費用を、6月の補正予算案に盛り込みました。
これは2日開かれた上越市の定例記者会見で明らかになりました。上越妙高駅周辺には、駐車場が東口と西口合わせて9か所あります。このうち民間が運営する5か所には、消雪パイプなど雪を解かす設備や屋根がありません。
通常9か所にはあわせて900台駐車できますが、昨年度の冬は雪がない時期と比べ3分の1ほど少ないおよそ600台でした。市や駐車場の運営会社には苦情が寄せられたということです。
市ではこれを解消するため、消雪パイプなどの整備を支援する費用3200万円を6月の補正予算案に盛り込みました。支援は1か所あたり費用の2分の1で、最大1000万円です。市では、この冬までに整備を間に合わせたい考えです。
このほか補正予算案には、上越市ゆかりの看護師、大関和をモチーフにした連続テレビ小説「風、薫る」の番組展を開催するための費用、およそ400万円や、屋根の雪下ろし中の転落事故を防ぐためアンカーや柵の設置費用を補助する経費、およそ1800万円などが盛り込まれています。
補正予算案、およそ3億3400万円は、今月10日から始まる市議会定例会で審議されます。
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