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貝殻研究の姉弟が最高賞!上越科学館で標本展

貝殻研究の姉弟が最高賞!上越科学館で標本展

夏休みに上越市の小中学生が作った昆虫や植物、野菜などの標本が、上越科学館に展示されています。

タンポポなどの植物に、市内で採取したチョウやカブトムシ。すべて、上越市内の小中学生が作ったものです。

今年の標本作品展には、小学生25点、中学生2点のあわせて27点が出品されました。

最高賞の「科学館賞」に輝いたのは、何年も貝殻について研究しているきょうだい、中学2年生の樋口さくらさんと、小学校6年生の樋口葵人さんの2人です。

さくらさんは、地元柿崎の海をはじめ、太平洋の由比ガ浜、日本三大小貝の浜で有名な石川県の増穂浦の3か所で漂着した貝の大きさなどを調べ、貝の漂着と波や地形がどう関係しているかを調べました。

一方、葵人さんは柿崎漁港にある貝の死骸を中心に調べていて、海面温度が上昇すると珍しい貝が増える傾向などをまとめました。

上越科学館  永井克行  館長
「きょうだいで2年連続、科学館賞。集めるのは時間をかければできるが、自分でテーマを決めてレポートを書いているのがすごい」

このほか、ピーマンやトマトなどの野菜を輪切りにして押した標本や、海岸で拾える石でフォッサマグナの東の境界線を調べた作品もありました。

永井館長によりますと、これまでにない斬新な発想があった一方で、出品数が年々減少しているのが現状です。

永井克行館長
「昆虫少年はたくさんいるが、標本まで行きつかない。作ってみるとおもしろいので挑戦してほしい。友達がこれだけ立派な作品を作っている。見て参考にしてもらいやりたいと思ったら、ぜひ来年待っている」

標本作品展は、10月4日まで上越科学館1階の特別展示室で開かれています。

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