2026年9月24日 9:00更新
南極観測隊に参加した隊員から過酷な環境にある南極について学ぶ授業が17日(木)、上越市立上下浜小学校で開かれました。
この授業は、南極観測隊に参加した経験を持つミサワホームの社員が、全国の小学校で講師を務める教育支援プログラムです。
この日はは、南極観測隊の一員として基地の建設と維持管理を担当したミサワホーム総合研究所の岡本裕司さんが講師を務め、6年生11人に南極の自然や生き物、基地での暮らしを写真や動画を交えて紹介しました。
岡本さんは、これまで2回南極を訪れ、あわせて2年8か月活動した経験があります。
授業では基地がある場所の気温が氷点下38.9度まで下がったことや、最大瞬間風速、61.2メートルを観測したことなど過酷な環境について説明がありました。
この後、児童たちは送風機を使って南極と同じ強さの風を体験しました。この風の強さは、新幹線が通過する際に発生する風と同じ程度だということです。
児童
「風が強くて立っていられない。(息が)できなかった。すぐ後ろを向いてしまった。強風と極寒の中での生活は考えられない」
また、過酷な環境のなかで活動するための防寒着を試着し、その重さや機能を体感していました。
児童
「服が重たくて全然動けなかった。(防寒着を着て作業をするのは)すごいと思った。南極はただ雪があるだけだと思っていたが、建物を建てていることに驚いた」
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